(このコラム記事は2020年7月20日に公開しました。
 当時の情報をそのまま掲載しています。)

この欄では講師の高木がフリートーク的に
世の中の出来事やエピソード等を紹介します。
講師の人となりが皆様に伝われば幸いです。

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今回はプロ野球楽天・内田靖人選手の話です。

私は研修や講座での自己紹介で、
高校野球実況の経験談を入れています。

紹介するのは2013年夏の全国高校野球茨城大会の決勝戦

常総学院対霞ケ浦の試合で、常総学院の内田靖人選手が
サヨナラホームランで甲子園出場を決めた瞬間の話です。

この試合、内田選手は9回の打席で外角高めの球を振りぬき、
ライトスタンドへサヨナラ2ランホームラン!

劇的な瞬間に私は立ち会うことができた、との
エピソードを自己紹介に入れています。

その内田選手は2013年夏の甲子園でも大活躍。
大会ベスト8入りの原動力となり
さらにはU-18日本代表メンバーに選出。
プロ野球楽天からドラフト2位指名を受けました。

プロ入り後、内田選手は1軍・2軍の往来がありましたが
昨日(7/19)の西武戦では見事な活躍をされました。

今季2号の満塁ホームラン!

チームを勝利に導く素晴らしい活躍は
今朝(7/20)の新聞各紙やニュース等でも
多々報じられています。

私は水戸市民球場、甲子園同行取材、U-18代表選出、
さらにドラフト指名時、と幾度となく
内田選手に取材をさせていただきました。

チームの主砲としての重責を担いながらも、
つねに笑顔で誠実な内田選手の姿が印象的でした。

高校時代は捕手としても内野手としても活躍した内田選手。
打力のみならず守備面でもチームを支えていました。

内田選手のさらなる活躍が期待されるところです。
次のホームランも期待しています!
(講師:高木圭二郎)